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メッセージ
Co-Founder 今田 圭介
NSVは誰も見たことの無いものづくりを産み出す場所
NSVには元大手自動車関連企業や、石油化学コンビナートの建設など、素晴らしい実績を重ねてきたプロのエンジニアたちが集まっています。
優秀な技術も単体では上手く動かず、全体をマネジメントしていく必要があります。
優れた技術を上手く生かし切れていなかった時期もありましたが、その反面「もっとこんなことができる」という期待も強く感じていました。
長年培った技能・技術を活かし、世の中に無いものづくりにチャレンジしていく、NSVとはそういう場だと考えています。
ノウハウとチャレンジスピリットの化学反応を
また、絶やしてはならない技能・技術を、次の世代にバトンタッチしていくことも重要な使命です。
単に技能・技術だけを継承していくのではなく、それらを基盤にしつつ、電動化を始めとした最新の技術を取り入れて、新しいものづくりに取り組んでいきたいです。
そのために工場の改装や、働く環境整備へ積極的に投資しています。これからベテランのエンジニアはもちろん、新しいことにトライする情熱を持った若手も、どんどん採用していくつもりです。
代表取締役社長 志村 尚
「世界に一つしかない車」で、街行く人を振り返らせたい
私の好きな車は、「道を走っていると、思わずみんなが振り返る車」です。「こんな古い車が?」や「ゴルフカートが街を走ってもいいの?」など、色々な驚きがありますが、量産車では味わえない、ストーリーが込められた車に愛着が湧きます。
小さい頃から抱いてきた、ものづくりへの尽きない興味と、大手自動車系列の改造車メーカーで設計に携わった経験が今に生かされています。
他の人ならあきらめるような困難な仕事や、「あいつにしか頼めない」と言われて来る仕事こそ、強い情熱を持って取り組んでいます。
唯一無二の達成感を味わうため、どんな仕事も楽しく
今までに無い、世界に一つの車を作るチャレンジはとても達成感があります。ルーティンワークで日々同じ仕事をこなしていては味わえない体験です。
周りから「いつも面白そうなことやってるな」と思われるよう、どんな仕事も楽しく取り組むことを信念にしています。
ベテランと若手のエンジニアが融合して、今後NSVのものづくりをどう進めていくのか、技術や技能がこれからどう受け継がれていくのか、非常に楽しみです。
顧問 田中 三郎
ノウハウを生かしたマネジメントから、未来のものづくりへ
主に製缶事業の取りまとめを行っています。受注した案件の図面を参考にしながら各部品の材料を発注し、製造工程の振り分けを行うなど、プロジェクトマネージャーのような役割です。
ただプロジェクトを俯瞰的に見るだけではなく、長年製缶事業の現場で培ったノウハウを生かしながらマネジメントに携わっています。
また、新しいチャレンジにも意欲的に取り組んでいます。たとえば潜水艇を例に挙げると、耐圧殻(たいあつこく)と呼ばれる外殻は、水圧に耐えうる構造でないといけません。そのためには、非常に高い溶接技術などが要求され、まさに製缶事業で培われた技術が生かされています。
NSVでは、製缶事業と自動車産業の技術を高いレベルで融合させた、新しいものづくりに日々挑戦しています。